白石女子高校吹奏楽部を訪ねました。鶴見幸代編曲の「幻覚協奏曲」をやりました。この曲はかなり変わった曲なので、ぼくが指揮しないと形にするのが難しいだろうと、唯一ぼくが指揮をする曲です。こちらが、暗譜で歌えるくらいの感じだと、みんながうまく演奏できるし、こちらが譜面に釘付けだと、楽団の演奏も恐る恐るにな
るので、指揮者って本当に重要だなぁ、とあらためて思いました。やりがいのある仕事です。１時間だけの練習ですが、今日だけでも相当よくなりました。今日から、作曲家の坂野嘉彦さんが来てくれていますが、今日は「ママとパアテルルのホケット」、「光の広報」は手がつけられませんでした。
