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鍵盤ハーモニカ
昨日の夜は、みなとみらいホールでのワークショップのビデオを見た。大人のビオラグループのやりとりが相当面白かった。これだけ情報があれば曲が書けるな、と思った。
喋っているイントネーションをそのまま曲にしたり、なんちゃってコンテンポラリー・ダンスになんちゃって思わせぶり現代音楽伴奏をしたり(ここで松原勝也さんのピアノ演奏もあり)、なかなかです。
チェロのビデオを見てたら、安田謙一郎さんもピアノ弾いてました。
曲づくりを始めようかな、とちょっと手をつけ始めました。18人の子どもの素材。ひょっとすると18曲になるかも。一緒にすることで曲が悪くなるなら別々の曲にした方がいいから。まず、単品でいいので曲を書いちゃおうと思います。
曲づくりを始めたら、林加奈ちゃんがしょうぎ作曲をしようと誘ってくれたので、二人でしょうぎ作曲をしました。ぼくは、ヴァイオリン、ギタレレ、尺八、カリンバ、クンダンなどを演奏しました。
野村誠+林加奈作曲という曲は、初めてらしい。
ちなみに、2人でのしょうぎ作曲で公開されている作品としては、2001年9月、野村誠+尾引浩志、2002年12月、野村誠+松原勝也、2004年12月、野村誠+松田昌、というのがあります。
1月の作曲の順番をどうしようか、迷っていました。これから書く曲は、「尺八+箏2」の曲、弦楽四重奏「アートサーカス」、弦楽四重奏「ズーラシア」の3曲。当初は、アートサーカスを最初、ズーラシアを最後にしようかと考えていたけど、なんとなく、弦楽四重奏はまとめて書いた方がいいので、まず尺八+箏2から取り掛かろうか、と思います。明日あたりから着手して、1月10日ごろに書き上げたい。