スチュアートを連れて、京都観光。
まず、東本願寺の東にある静かなお庭。
続いて、三十三間堂。
三十三間堂の前にある抹茶の美味しいお店。自分で抹茶をたてられる。
錦市場を歩く。
京都芸術センターへ。コラボシアターフェスティバルに参加したＤａｎｃｅ ＆ Ｐｅｏｐｌｅの伴戸千雅子さんらがミーティング中で、久しぶりにお話。１２月２８〜３０日に公演があるらしい。
芸術センターでは、古橋悌二さんのインスタレーションがやっていた。それから、山下残くんの稽古場も覗いた。１７日から横浜で、２３日から京都で上演する「船乗りたち」の練習。４人のダンサー。これは、まさしくカルテット。四重奏ではないか！
この作品は、船のように揺れる舞台装置の上で踊るので、本番は決められた振付をそのまま実行はできないが、可能な限り決められた振付をする作品。明日から動く舞台で練習を始めるので、今日が動かない普通の床での最後の稽古らしい。この作品、できれば、横浜での初日と、京都での最終日の両方を見に行きたいと思った。完璧に細かく振付けられているにも関わらず、舞台が揺れ動くため、上演する度に、違った舞台になるはず。
ワクワク。
少なくとも２回は見に行きます。
そして、最後はお薦めの食堂「東錦」へ。
お隣にいらした歌舞伎役者の方は、現在、南座に出演中。２２日に見に行こうと思い、なんとか席が確保できたら、東錦でチケット代とチケットを受け渡すことで、お願いした。もう一人の方は、プラスチックをリサイクルする会社を設立した会社の社長さん。会社を辞めて、京都議定書の決議された京都で、会社を始めたという志のある人。
良い出会いでした。
