島袋道浩展についての紹介記事がでていた。
映画音楽について概説している本、Kathryn Kalinak著『FILM MUSIC -A Very Short Introduction』(Oxford University Press)、読了。
この本は、欧米の映画だけでなく、インド、イラン、日本、中国など、世界の色々な土地での映画音楽をできるだけ取り上げていて、そこがいいと思った。
ぼくは映画音楽の仕事に、これまであまり縁がなかった。マイノリマジョリテトラベルの映画とか、新倉壮朗くんの映画など、ドキュメンタリー映画に登場することはあるのだが。映画音楽もやってみたくなった。
映画と言えば、吉森信くんが『夏目友人帳』というアニメの音楽を作っている。ぼくが熊本に住む遥か以前から吉森くんが熊本でライブをよくしていたが、この漫画の作者が熊本(人吉)の出身だから、ということを最近知った。今秋には、熊本で吉森くんとライブする予定。そう言えば、大昔、映画音楽で鍵盤ハーモニカが使われている映画の終演後に、映画館のロビーで吉森くんとケンハモデュオで演奏したことあったなぁ。