『災害と性暴力』（日本看護協会出版会）読了。
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阪神大震災、東日本大震災などの被災地で、極限状況の避難所での性暴力の実態を伝える本。ボランティアの支援者が被害の対象になることも多く報告されている。大変な被害に遭っている人を助けるために来た支援者が、みんなが大変な時に自分自身の性被害を訴えることを躊躇するケースが多いと言う。極限的な状況で加害者も、自分に都合の良いように状況を認識し、性暴力を行ない自身を正当化する。イスラエルがガザの民間人を殺戮する行為を正当化することを思い出す。
暴力を未然に防ぐために、日々、家族、友人、知人、近隣、、、、互いにケアし合う関係を大切にしたい。
久しぶりの自宅で、遠征でたまっていた洗濯物を洗濯したり、庭の植物の世話をしたり、のんびり過ごす。
