10月23日ガチャ・コン音楽祭Vol.2『あかねさす ゴングとバカの ひらく音』の準備が進行中。今日から、山本啓さんが滋賀県内のお寺を巡って、梵鐘の音を録音している(コーディネーターの野田智子さん、永尾美久さんが同行してくれている)。できあがる作品も楽しみだが、こうやって、県内のお寺を3人が巡っていくこと自体が面白い。短い時間だろうけれども、対応してくださるお寺の方とのコミュニケーションが生まれるし、「今日、うちのお寺の鐘を録音しにヴァイオリニストの人が来て、、、」と誰かに話すかもしれない。そういうこともプロジェクトの一部。この録音された鐘と共演できるのは、非常に楽しみ。
《春日の50の物語》の推敲作業。41〜50曲目をやって、50曲分の楽譜をプリントアウト。50曲通して弾いてみた。全部で30分くらいかかった。短い曲ばかりだけど、30分の大曲作るくらいの労働してたのか、と今さら気づく。なかなか終わらないわけだ。
41 春日小学校 スイングのエテュード
42 大谷小学校 平行移動のエテュード
43 けやき通り ベース半音下降のエテュード
44 やよいバス ワルツのエテュード
45 静かな市民図書館 分散和音のエテュード
46 スプリングホール シンコペーションのエテュード
47 サンホール call & responseのエテュード
48 総合スポーツセンターのプール meno mossoのエテュード
49 西鉄バス 足踏みのエテュード
50 星空 弱奏のエテュード