巨匠の誕生日に - 野村誠の作曲日記

午前中に鍼灸に。自分では、かなり体調が悪いと思っていたが、「前回よりもましです」と言われて、そう思うと、「病は気から」と言いますが、なんか健康な気がしてくるから不思議です、というか治療が良いのですが、、、。

明日から関東遠征のための荷物を準備。ワークショップで使う楽器一式を色々検討。

最近は、オーケストラのスコアを読むのが趣味になっています。ベルクの「ヴォツェック」のスコアは手放さず今も大切に持っているのですが、ページを開くことが普段はなかったのですが、ここのところ、毎日、１−２ページ読んで、ああ、ここはこうなっているんだー、と味わっております。

８月のチェロ協奏曲の初演されるコンサートのチラシのチェックなど、事務作業。

あと、マイケル・パーソンズに薦められたアルヴィン・ルシエの本をネットで注文したら届いたので、読んでおります。モートン・フェルドマンのThe King of Denmarkという打楽器の音楽、The Swallows of Salanganという合唱と管弦楽の音が持続する響きの音楽の話。

１２月に行う予定のイベントに関する打ち合わせ（スカイプ）もしました。

４月２７日って何かの日だったような、と思って忘れておりましたが、あ、思い出した。今日は、片岡祐介さんの誕生日か。片岡さんと本を書いてから、随分と月日が経ちました。