本日、東京都足立区のタカラ湯にて、「お湯の音楽体験会」を開催しました。参加者のほとんどは初対面の方々で、水着を着用して、男女一緒にお風呂に入るという光景自体が、なんとも新鮮で、やはり不思議な体験でした。２５名で、一斉に桶を水に落としたり、オーケストラのテュッティ的な表現ができるかを、試してみたのですが、やはり２５人となると、迫力がありますね。オーケストラの様でした。銭湯は天井が高くって、音響が良いです。今日は男湯の浴槽だけを使いましたが、３月１７日の本番では、男湯、女湯、両方で奏でます。また、歌声も凄く良い響きになります。さらに、「音まち千住の縁」野村チームのメンバーが考案したお湯の中で演奏できる楽器も、試してみましたが、面白いです。今日は、ダンサーの人の参加も多かったので、今後は色々動きも工夫してやってみたいです。
そして、その後、東京芸大のスタジオに移り、だじゃれで作ったテーマソング「集まれ！風呂フェッショナル」のレコーディングを行いました。歌のカラオケ作るのに、ピアノで伴奏するなんて、なかなか普段やらないことで、新鮮な体験でした。しかも、あんまり楽器のできる人がいないのに、みんなが次々に多重録音に参加して、整っていないザワザワ感のある音に、歌がのっていきました。事務局、スタッフが楽しんだり、自分達が演奏しちゃったり、という光景があったのが、何よりでした。やりたくなっちゃって、素直にやっちゃう。どんどんそうなっていくといいな、と思いました。この音源をベースに、「風呂フェッショナルなコンサート」のプロモーションビデオが、近々完成の予定です。お楽しみに。
３月１７日のコンサートの出演者を募集しております。お風呂で演奏したり歌ってみたい方、こちらで申し込みできますよ。
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