インドネシアからインターネットのみの情報で、日本の状況を見守っています。
こちらで、想像しながら、書いているので、的外れなことも多いかもしれませんが、その辺はご容赦下さいね。
1)とにかく無事を祈っています。それと、心底応援しています。力になれることは最大限力になりたいです。まずは、遠慮なく何でもお伝え下さい。
2)近くにいる人と、できるだけ直接会話をして下さいね(してますよね)。Twitterが活躍しているらしい、ということが、推測できる分、どのくらい見知らぬ人同士で、会話したりしているか、が気がかりで、、、。何か協力しなければいけない時に、近くにいる人同士で助け合わなければいけないと思うので、、、、。見知らぬ人に話しかけ、孤立する人を作らない、争いごとを起こさない、パニックを起こさない、そんな風に、近くとの人の距離が縮まっていますように、、、祈ってます。
3)住む所がなくなったり、不安があれば、可能な限りお助けしたいです。移動手段の問題もありますが、これまでアーティスト・イン・レジデンスなどで使っていたスペース、演劇などの稽古場、場合によってはホールなども、そうした場として活用できるかもしれません。それから、生活費がほとんどかからないのと、夏服だけあれば暮らせるので、状況によっては、インドネシアまで来て1ヶ月滞在とかも可能かもしれません。
4)神戸の震災の時のノウハウを、色々、まとめた本。何か参考になるかもしれません。ぼくは日本に置いてきたので、読めませんが、、、。
地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
- 作者: 渥美公秀,地震イツモプロジェクト,寄藤文平
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本
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5)藤浩志さんらが2007年にやっていた地震EXPOのブログ。災害にどう備え、どう協力するかを、模索したイベントの記録。何か参考になるかもしれません。
http://jishinexpo.exblog.jp/
6)インドネシアは経済的に貧しいので、金銭的な支援は難しい。でも、この国からも、何かができると思います。まだ、何が不足している、何が欲しい、ということすら、見えない状況かもしれません。まずは、水が欲しい、食料が欲しい、寝床が欲しい、安心が欲しい、とかでしょうか?こちらでは、想像するしかありません。状況を教えていただければ、こちらから、何ができるかを最大限、考え、工夫して発明してみようと思います。遠くにいる者は、みんな何とか力になりたいと思っています。被災地の声と我々の間のつなぎ役が必要です。うまく、つながるように、こちらも一生懸命、聞こえない声を聞こうと思っています。大切な声を、誰かうまく届けて下さい。お願いします。
7)今、ここから送れるのは、言葉とか勇気とか希望とかくらいです。だから、勇気を送ります。ぼくの声を送ります。あと、えずこホールのワークショップでやったような
意見をシェアしたり、誰かを排除しなかったり、協力したりしながら、困難を克服すること。
計画がない状況で即興で対応すること。
そうした力を持った皆さんがいて、最悪の状況も乗り越えていけることを、ぼくは信じています。強く信じてるし、皆さんのことを、心底愛しています。長期戦になるかもしれないけど、仲間がいるから、ぼくらが応援しているから、そのことを、ここから伝わるかどうか分からないけど、応援しています。
応援ているからーーーー。応援しているゾーーーー。無理しすぎるなヨーーー。愚痴も誰かに少しくらい言うんだよーーー。おーーーーーーーーーーい。とにかく、生きてて無事でいてくれーーーーーー。