ヨーク大学のガムランチームのメンバーと会って、飲み食いして、交流。
サウンド・インスタレーションのPhDコースのアンジー、その夫のダンサーのジョナサン、ミュージック・テクノロジーのMAコースのマイケル、コミュニティ・ミュージックのMAをこれからやるやぶちゃん、ヨークカレッジで料理の勉強中のアキコさん。ヨーク大学の音楽楽部は、13年前よりも面白い学生も多く、盛り上がっているような気がします。
これは、なんとも言えませんが、1992年にナショナル・カリキュラムで、小中学校で作曲を主軸に据えた音楽教育が、イングランド全体で開始されました。現在の大学生、大学院生の多くは、この学校教育を経て大学生になった第1世代とも言えます。なんとなく、この音楽教育が成功している結果、今、こんな雰囲気になっているのかな、というのが、ぼくの理解です。即興演奏や共同作曲を自然に小中学校で経験した子どもが音大に来る時代なので、面白いことになっていく気がします。