えずこホールに来ました。
音楽劇のための歌作り。
テキストの種をもとに、飯田茂実くんが書いた戯曲の目次を、5幕に分けてみる。
第1幕 誕生日パーティー
第2幕 外国の人・年長者の想い出・愛の森
第3幕 世界で何が起こっていてもくまさんたちは走りつづける・光の広報・相談所
第4幕 セミナーで夢から覚めた・うつ病患者の幻覚
第5幕 ペアダンス・くすぐってんだよ
これは、飯田君によるタイトル。これを自分達の言葉に引き寄せたいので、5グループに分かれて、それぞれの幕の飯田タイトルから連想する言葉をできるだけたくさん書き出してもらった。
続いて、その紙を別のグループと交換して、それで短い歌詞を作ってもらった。575の俳句にしようか、という案もあったが、75調や575などを組み合わせて、適当に
さらに、その紙を交換して、それを歌にした。
違ったタイプの歌が5つできた。歌詞の中の印象的な言葉としては、
第1幕:恋人ばあちゃん、マリリンモンロー
第2幕:青い目にスキヤキうつる色眼鏡
第3幕:いやしのつなみ
第4幕:ナルシスト、ああ、そうですか
第5幕:かゆいところに(マゴマゴ)手が届く(の手の手)
ちょっと、また少しだけ、作品の全貌が見え始めてきました。