野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

アコーディオンの話

8月26日の「ノムラノピアノwith special guests」@両国門天ホールに向けて、ピアノ練習中。野村誠作曲の「ナマムギ・ナマゴメ」が、速いし跳躍が多いし、練習しても少しずつしか上達しないのですが、作曲したのが自分なので文句も言えず、これまで演奏して下さった方々に感謝しながら、汗を流しながら黙々と練習。真夏に練習する曲じゃなかった。

そして、9月11日の「今の音楽 居間の音楽3」@ながらの座・座に向けて、鍵盤ハーモニカ練習中。野村誠作曲の「きせかえコンチェルト」が、難しい。箏のパートも難しいですが、鍵盤ハーモニカパートが大変で、しかし、作曲したのが自分なので文句も言えず、やるしかないと譜面を黙々とさらっております。合わせるのは凄く楽しみです。

JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)のワークショップの件で、振付家/ダンサーのきたまりさんと打ち合わせ。8月27日と28日に、さいたまで、ワークショップをしていただき、オリジナルの土俵入り振付をしていただきます。

夜は、音楽家の脇坂明史さんとアクセサリー作家の江渕ミホさんと夕食。食事をしていると、そこにギタリストの勝野タカシさんが偶然現れて話し込んだり、またデザイナーのだてるいさんが偶然現れて話し込んだり。脇坂くんは、最近アコーディオンに興味があるとのことで、アコーディオンに関する話を色々した。