午前中、相撲の太鼓のリズムを研究。
15時にcafe ZANPANOに入り、勝野タカシさんと4時間の練習。のんびり、少しずつの練習とセッティング。
ライブが始まるのは20時。勝野さんは、前回まではエレキギターだったのが、今回はエレアコ。エフェクターを前回までのように多用せず、またアプローチが変わってきています。カウベルやフライパンや数々のパーカッション、カリンバ、洗面器に水を入れるなどは、定番のセット。ぼくの方は、瓦楽器を持ち込んでみました。他は、基本はピアノで、あと鍵ハモ。
1 3月になった
2 宿題と遊び
3 ABEBACADA
4 夜の子供
5 一番太鼓
6 カリンバ
7 副腎疲労のうた
8 それから
9 即興
1曲目は、野村の「3月になった」は、歌が少しで、インストの即興で、長い長い即興。2曲目「宿題と遊び」は勝野さん作詞/作曲の歌。3曲目は、野村作曲の「ABEBACADA」(アベバカダと発音しますが、この読者にアベという苗字の方がいても気を悪くしないでいただければ有り難いです。9つのコードネームを並べました)。4曲目「夜の子供」は勝野さん作詞/作曲。5曲目の「一番太鼓」は、相撲の一番太鼓のリズムに基づくセッション。6曲目のカリンバは、勝野さんの作詞。7曲目「副腎疲労のうた」は、野村の作詞/作曲で、以下の本が参考文献です。8曲目「それから」は勝野さん作詞/作曲。最後の即興も濃厚なセッションで、途中でボイスが出て来て、最後は、ぼくは色々な言葉を発して、何度も生まれては死に生まれては死に、大地震もあり、津波もあり、それでも生き残った私達がいて、息を吸って、吐いて、生きていく、ということを言いながら、どこ、ここ、そこ、と世界をワープし、時間をワープしていく音楽の旅をしました。
しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 本間良子,本間龍介
- 出版社/メーカー: 祥伝社
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