今日は、偶然、ダンサーの帰山玲子さんと遭遇し、いろいろお話しました。
午後、京都市美術館に、ルーブル美術館展を見に行きました。パリのルーブル美術館にある作品が来ているわけですが、あの建築の中で見るのと全然違う狭い空間での鑑賞で、鑑賞者と作品の距離がやたらに近いのが印象的。
絵画を延々と見ましたが、光と影を延々と見ていた感じです。電気のない時代の光は太陽光や月光で、屋内の風景は、窓との位置関係で、光があったり暗くなったりしたのでしょう。それを、照明のスポットのあたった状態で、日本の美術館で見ているのが不思議な体験でした。
晶文社の校正作業は大詰めです。表紙や帯のデザインも、良い感じです。ちなみに、過去に野村が出した本は、以下の6冊。今回は7冊目です。
- 作者: 野村誠
- 出版社/メーカー: ペヨトル工房
- 発売日: 1999/06
- メディア: 文庫
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- 作者: 野村誠,大沢久子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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