早朝、京都の自宅を出発し、昼前に広島市現代美術館に到着。淡路島から到着の３５０枚の瓦、淡路島アートセンター（久保拓也さんを中心に）制作の台も搬送されて、設置作業。淡路島から加藤さん、岩城さん、次々に台を組み立てていく。
アルバイトチームが、瓦に緩衝剤をとりつけていく。ぼくとやぶさんは、展示全体のバランスを考える。小日山さんの湯笛の設置場所を考えたり、寺内君のスコアスクローラーの展示場所を考えたり、かわらフォンを設置してみたり。
さて、美術館には現在、国際交流基金の派遣で、インドネシアからキュレーター研修に、バルトさんが来ている。バルトさんにインドネシア語で話しかけると、びっくり。休憩時間に、バルトさんが、
「野村さん、ジャティワンギを知っていますか？」
と聞いてくる。インドネシアで瓦の音楽プロジェクトをしているNPOで、そこの新しいディレクターがバルトさんの友人らしい。来年は、インドネシアで瓦の音楽をしているかもしれない。
岩城さん、加藤さんの頑張りもあり、「スーパーがっきやね」の設置完了。ひとまず、展示空間の目処が立ちました。
