昨日までタイのアナンとの濃密な日々。タイのアナンとのコンサートを終え、アナンを見送って後、京都への帰り道の途中に、岐阜大学の野村幸弘さんを訪ね、昨年８月のマレーシアでの即興の映像の編集のチェックをする。
昨日までタイのアナン、アドゥンさんと一緒でしたが、マレーシアのカムルルの演奏も凄かった。昨日まで、３日連続で松澤佑沙さんと上遠野文音さんのお箏の音色を聴いて惚れ惚れしておりましたが、竹澤悦子さんのお箏の即興演奏も、これまた凄かった。
アメリカと中国という大国に挟まれて、右往左往している日本政府であったりしますし、東南アジアの国々も、アメリカと中国の多大な影響を無視することもできないでしょう。そうした中で、お互いの状況を見つめ直し、文化交流しながら、未来への道を見つけていく作業は、ますます必要になっていく気がしています。
