インドネシアでは、何が原因か分かりませんが、頻繁に停電があります。昼間などは、停電に気づかないことも多く、電源を入れてみようとして、停電に気づくことも。
で、そんなに頻繁に停電が起きるので、冷蔵庫の中のものが、常に冷えているとは限らない。だから、食材は、基本的に買ったら、その場で食べきるのを原則とします。冷蔵庫に入れておいて、知らないうちに停電になっていて、知らないうちに停電が終わっていて、食あたりになったりするのは、いやだからです。
また、大して電力を使っていないのに、原因不明で、ブレイカーが切れたりします。で、必要最低限の電気しか使わなくなる。で、ロウソクをあちこちに常備しておいたりするのです。
ゴミの回収がなかなか来なかったりするので、生ゴミが臭くなる。だから、生ゴミを庭に蒔いたりするようになって、するとネコや虫が勝手に食べたりしてくれて、ゴミの量が、どんどん減る。ゴミの量を少なくしようとする。
日本の夏は、インドネシア人みたいに暮らせば、原発なくても電力は足りるんじゃないかなぁ、と思ったりします。妻が言ってました。スイカって、冷房のないところで食べる方が、美味しいんだね、と。暑いから美味しく食べられるものも、ありますね。ということで、ぼくらは、夏に帰国した時の節電の練習を、現在、インドネシアで練習中です。
げんぱつやめます
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