トリエンナーレのブログに、《プールの音楽会》のリハーサル風景がアップされています。
http://aichitriennale.jp/blog/2010/08/post-28.html
また、会場となるプールも、こちらで見られます。
http://aichitriennale.jp/blog/2010/07/20/
８月２８日の「プールの音楽会」（@名古屋市立富士中学校プール、あいちトリエンナーレ委嘱）
http://aichitriennale.jp/artists/performing-arts/akoto-nomura.html
の準備のため、プールに行って来ました。ビート板を使ってバタ足の実験をしましたが、確かに、バタ足をやめると沈んできてしまい、譜面の休符の間に、音がしないようにバタ足を続ける必要があります。または、お腹の下にビート板をもう一枚入れる。
また、両足で同時にバタ足というのは、かなり難易度が高い、ということも身を持って体験しました。
バタフライという泳法は、２拍子でも３拍子でも変拍子でも泳げることは分かりまして、水泳の達人によるバタフライ・アンサンブルはやってみたくなりました。
水の中というのは、身体が軽くなるので、ジャンプしながら水を叩くというのが、比較的容易にできます。水のオーケストラは、色々できそうで、水面付近で手を叩くのも、試しました。
水の中で歌うと、歌っている本人には面白いのですが、他の人には全然聞こえないことも分かりました。
ということで、研究中です。８月２１日に、２回目のリハーサルがあるので、それに向けて、作曲／アレンジを展開中です。
