昨日より福岡入りしております。
９月より１年間インドネシアに住む予定なので、日本国内でのコンサートなどは、残り少しで、カウントダウンな感じですが、まずは、福岡での一連のプロジェクトの最終公演がいよいよ明日／明後日です。昨年も６回、今年も５回来た福岡ですが、次はいつ来るかは予定はないので、ひとまず、この２年間のラストリサイタルという気持ちです。
ちなみに、今後のコンサート予定は、
１）７月２４日に町田で新倉タケオのリサイタルにゲスト出演して、即興セッション
２）８月６日に、東京の門仲天井ホールで、鍵盤ハーモニカのP−ブロッのコンサート」
３）８月１０日（那須）、１４日（名古屋）、２９日（八王子）、３０日（門前仲町）で、あいのてさんコンサート
４）８月２８日、愛知トリエンナーレ企画の『プールの音楽』
です。その後は、１０月にイギリスで『ホエールトーン・オペラ』をやって、１１月以降は、インドネシアでいろいろやろうと思っています。
今日は、映像とピアノでのリハーサルをやりまして、音響を担当していただいている薮公美子さんの良い耳にも助けられ（スピーカーの中に詰め物をして高音のノイズをカットして音色を変えるなど）なかなか良い音が作れてきました。
「福岡市博物館REMIX」の方は、台詞が歌であると思って、歌の伴奏ピアニストの意識をより強めて演奏しています。
夜は、『門限ズ』も到着して、リハーサルもしました。福岡出身の倉品淳子さんの一人芝居や演劇ソロなどが、非常に面白いです。しょうぎ作曲「左手の法則」での遠田、倉品のお客さんへの関わりにお客さんがどう反応するかも楽しみです。「門限ズ」結成ライブでやったマッサージ付きのインタビューも、やってみようと思っています。抽選で豪華景品が当たるくじのコーナーもあります。
いよいよ、明日、明後日です。皆さん、是非、この何かが産まれてくる場に立ち会っていただければ、幸いです。
