コンサートやりました。
東京にある「歌の住む家」にインスピレーションを得て、子どもたちと歌を作るプロジェクトでした。
「歌の住む家」から送られて来た音源や歌詞などもあったのですが、子どもたちにとってのリアリティもなかったのか、実際にプロジェクトとしてリンクしていたのは、「歌の住む家」という言葉に、詩人のPeter Spaffordが一部屋ごとに歌が住んでいる家、というイメージで、結局、子どもたちは、バスルームとか、キッチンとか、ガーデンとか、ベッドルームとか、部屋ごとの歌を作っていました。
Peterはラジオ番組の台本なども書いているようで、このプロジェクトをラジオとリンクさせることも考えていたようですが、日程的にうまくいかなかったようです。
コンサートは、ガーデンから始まって、途中でバスルームになって、「Hippo in the bath」という曲を経て、いろいろ展開して、最後にベッドルームで終わるのですが、これは、ホエールトーン・オペラの第2幕で、庭から始まって、それが実は魔女の庭で、という話に微妙にリンクしていました。