例年は、だいたい東京は谷中のお寺で除夜の鐘をついて年を越すのですが、今年は、京都の家で。
で、せっかくなので、除夜の鐘をつくことにしました。
自宅にある韓国の銅鑼を、108回。
林加奈と二人で54回ずつ。
色んな願いや祈りや気の迷いなどを、思いながら、鐘を鳴らす。
一音ごとに違う音がする。
これは、やってみて、素晴らしい体験でした。
108という数は、2の2乗かける、3の3乗という数だなぁ、と思ったり。
最初の数回を鳴らしたときは、108とは途方もない数のように感じましたが、やってみると、この数はちょうどいい数だと感じました。
ということで、2007年が終わりました。