野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

フォルクヴァンク音楽大学でのワークショップ

御喜美江さんの通訳、解説により、マルコ+大田智美の「FとI」、それから、珠里ちゃん+智美ちゃんによる「ウマとの音楽」、グジェゴシュによる「ブタとの音楽」の3曲の演奏がありました。

3曲やって最初の2曲は日本的だけど、「ブタ」が一番西洋風だという意見もありましたが、逆に「ブタ」が一番日本風という意見もありました。

「てぬき」を20人くらいで演奏しました。こんな大人数でやったのは初めて。

「はないちもんめ」もやってみました。

最後に、御喜さんの演奏でブログ音楽より「黒い羊」のうっとりする演奏。

自分の作曲した音楽ばかりで、さまざまなアコーディオン音楽を素晴らしい演奏で堪能できて、贅沢な一日でした。


本当に幸福な一日でした。打ち上げの後、アパートに戻ったところ、入り口に鍵を差し入れたら、鍵が動かなくなり、まわらないし、抜けないし、どうにもならなくなりました。深夜1時から30分間、鍵をごそごそしていました。今日はいいことがいっぱいあったので、このまま朝まで入れなくても仕方がないなとあきらめていましたが、30分くらいたったらある瞬間に突然くるっと回って中に入れました。

ああ、よかった!