エイブルアート・オンステージ、岡山での公演を見た後、今日は京都です。
現在エイブルアート・オンステージの第４期を募集中で、５月１５日が〆切だったはずです。昨日、いろいろエイブルアート・オンステージ実行委員の吉野さつきさん、エイブル・アート・ジャパンの太田さん、播磨さんや明治安田生命の平井さんなどと話す中で、第４期の選考では、野村としては、三振かホームランか分からないけど、とにかく未知のものに出会える可能性を感じられるものなら、実績は少なくても、未知数の要素は多くても、そういうところこそ選ぶ、と宣言しました。ですから、皆さん、普通の助成金だったら通らないような企画も、ここなら通るかもしれないから、応募してみてください。書類の書き方慣れていない人は、エイブル・アート・ジャパン事務局に問い合わせて、こんなこと漠然と考えているけど、どうやって書類書いたらいいのか分からないと、相談にのってもらって書いてもいいから、応募して欲しいです。
経験も少ないし、色んな面で行き詰ったり、途中で困難にぶつかって、やりたいことがやりきれないで、消化不良で終わっちゃう危険性も十分あるところを選ぶかもしれません。そういうところを選ぶからには、途中で消化不良になって終わらないように、ぼくは第４期に関しては、必要とあれば、各団体と途中経過のコミュニケーションをとったりして、ぼく自身がワークショップの現場に参加しにいったりしてもいいし、一緒に作品作りに加わってもいいし、サポートできることはサポートするつもりで覚悟を決めました。書類を見て、これじゃあ頼りないなぁ、と思える書類や企画書でも、積極的に協働でやっていくつもりで、選出しようと思いました。
皆さん、応募しましょう。それから、エイブルアート・オンステージのプロジェクトレポート、好評につき増刷しているようです。無料です。興味のある方は、こちらも是非読んで、そして応募してみてください。詳しくは、
http://www.ableart.org/
