野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

Meltham CE School

小学校でのコンサート+ワークショップ

午前中は、Year3。普通は2クラス合同の60人のワークショップを、イギリスでは絶対しない。多くて30人、15人程度が多い。でも、敢えて、日本ではある60人という状況をやってみて、イギリスの人にクレイジーと言われてみようという企画。

林加奈作曲の「犬が行く」は、子ども達に大人気。

60人でしょうぎ作曲によるボディパーカッション+声のアンサンブル。凄まじいエネルギーの曲になった。本当にクレイジーでした。それと、60人で輪になって、楽器で演奏。ぼくは指揮してみました。

午後は、Year4。午前中よりもっとクレイジー。ボディパーカッション+声で行った60人のしょうぎ作曲を、楽器でやってみようというチャレンジングな企画。かなりカオスでした。

平石博一の「Up To DateⅡ」を子どもに体験してもらったのが、面白かった。

夜は日本食を作って、みんなに食べてもらいました。

潤さんもこれで帰国です。明日からは、吉森信林加奈野村誠の3人バージョンのP−ブロッで3日間連続のライブです。