今日は、ティアラこうとうで、鶴見幸代作曲の「ピンクの人」のリハーサルです。鍵ハモの２重奏。かなり難しいので、昨日もＮＨＫの収録の帰り道など電車の中で、ずっと譜読みをして指を動かしながら車内練習をしていました。今日は、作曲者自身と初合わせ。
作曲家の自作自演というのは、楽譜を書いた本人らしい説得力があって、独特で、貴重な体験です。昨日よりも曲が見えてきました。やっぱり作曲家に色々言ってもらうと、よく分かっていいなぁ。やっぱり、作曲家はできるだけ演奏家にいろいろ伝えた方がいいと思います。
リハの様子は、以下にアップされています。
http://www.voiceblog.jp/accordion/
御喜美江さんのブログにも9月7日のコンサートに向けての様子がアップされています。明日には来日されます。
http://mie-miki.asablo.jp/blog/
ピンクの人の曲目解説は、こちら
http://tsulu.net/workslist/index.html
それから、ぼくの小学生の時のピアノ曲「たぬきときつね」を、えずこホールの10周年音楽劇のために、鶴見幸代さんに児童合唱にアレンジしてもらうことをお願いしました。歌詞は、つくしの会児童合唱団の子どもたちが考えた言葉を素材に鶴見さんに委ねました。
交代作曲も鶴見さんで２曲とも止まっていたのですが、今日２曲とも返曲をもらいましたので、明日にでも返事を書きたいものです。原稿書かなければいけないけど、その前に曲が書きたいよ〜〜。原稿を猛スピードで書いて、曲に取り組もう。
