で、1年後の3月の10周年記念の住民参加型音楽劇のビジョンは見えてきた。ところが、2ヵ月後のプレ公演のビジョンが見えない。2ヵ月後のプレ公演は、2日公演で入場料1000円と公表されている。2日公演する意味、1000円取る意味を色々考えた。どうしても、そこが納得いかず、ホール職員たちと2時間ほど話し合って、やっと方針が見えてきた。
現在、演劇チームは生田萬さんと公募で集まったメンバーで稽古をしている。もうそれで手一杯で、プレ公演で音楽とコラボする余裕はないだろう。
しかし、プレ公演で、何らかの形で音楽劇という試みの一端をやってみたい。そうなると、結論は、
ゲストに招くのは、プロのミュージシャンではなく、プロの俳優だ!
即興・アドリブのできるプロの俳優+地元の音楽家で公演をうつのだ。そんなこと言ったって、あんまりプロの俳優知らないけど、これから早速あたってみよう。