今日は、林加奈が京都橘大学と共同で行ったまちかど紙芝居を見に行った。山科の岩屋神社で。
紙芝居というのは、なかなか色んな可能性があるなあ、と思った。
絵も面白いが付随するパフォーマンス（音楽とか、語り、そして、観客との即興的なやりとりなど）が、またまた面白い。歌も歌える、踊りも踊れる。やろうと思えば空手もできるし、お客さんをマッサージしてもいいけど、紙芝居だから、絵でストーリーが展開していく。山下残振り付けの「そこに書いてある」は、本をめくるりながら見るダンス作品だったけど、紙芝居というスタイルで、絵が出てくる以外に、途中で「休憩」というページが出てきてもいいし、「自由に踊れ」というページが出てきてもいいし、本当に可能性を感じた。
加奈ちゃんと学生が、かなりイキイキと歌っているのが印象的。
演奏に参加したハナジョスも良かった。
