晶文社から出る本「老人ホームに作曲家がやってきた（仮タイトル）」大沢久子＋野村誠著の打ち合わせ。この本の編集者だった安藤さんが転職するので引き継ぎ。引き継がれた篠田さんは、「路上日記」を持っていて、オペラシティかどこかで、ぼくが子どもとの音楽の映像を上映しているのを見たこともあるらしく、引き継ぎはスムーズにいった。その上、１１月には書店に並ぶ勢いで進めるらしく、ゲラを渡されて、９月１４日には校正返すように、とのこと。急ピッチで本が完成するみたい。
改めて、原稿を読み返してみたが、大沢さんの視点とぼくの視点が違うところが、とても面白いし、かなり多角的に描かれているので面白い本に仕上がると思う。いい本になりそうです。「路上日記」以来の縦書きの本です（「即興演奏ってどうやるの」、「音・リズム・からだ」は横書きでした）。
ちなみに、記憶違いでなければ、９月５日ってジョン・ケージの誕生日だったような・・・。
