明治安田生命でコラボシアターフェスティバル「エイブルアート・オンステージ」の反省と第2期以降の展望を話し合った。第1期のフェスティバルは、強行スケジュールでスタッフ出演者など、みんながかなり頑張って奇跡的に乗り切ることができ、その結果、いろいろな可能性や問題点が浮き彫りになった。その意味で大成功だったし、第2期以降でもっとやれるという実感を得た。
第3期以降で、公共ホールとのコラボレーションで劇場つきの障害者の劇団を立ち上げるとか、大学との協働のプロジェクトを立ち上げるとか、海外の演出家とのコラボレーションを立ち上げるなどの新プロジェクトをモデル事業として立ち上げることができたらいいな、などと語ってしまったが、言葉にしてしまったので、大変だけど、2007年とか8年あたりには、実現してしまうだろう。あと、舞台になっても、今までエイブルアートがやってきた美術の人たちもコラボできるように、うまく仕掛けていきたい。
それにしても、エイブルアートの播磨さん、太田さん、明治安田のスタッフ、みんな柔軟で頭の回転がいい人たちなので、どんどん前に進んでいけるので、楽しみだ。
会議の後、吉野さつきちゃんと別件でいろいろ話した。「いいねいいねプロジェクト」そろそろ、いろいろ始めよう。