Echo-Logyの3日目。本日は、アート遠足塚原古墳公園で開催。13時開始。天気は快晴、絶好の遠足日和。
冒頭に塚原歴史民俗資料館学芸員の稲津さんから、古墳公園について簡単に説明していただく。円墳が密集するエリア、方墳が密集するエリアなど。200以上の古墳が見つかっている。質問にも丁寧に答えていただき、素晴らしい導入だった。
とりあえず、たくさん用意した楽器を鳴らしてもらいながら、ぶらぶら歩く。近くの円墳にのぼってみる。周りが見渡せるし、心地よい。歩いていくうちに、大きな木と木陰があるので、砂連尾理さんに木とダンスするワークショップをしてもらう。参加者が思い思いに木を感じる。そうしているうちに、たまたま近くに遊びに来ていた子どもたちが楽器に興味を示し、楽器演奏に加わる。夢中になって演奏する子どもたち。色々な音の出し方を工夫したり、本当に楽しそう。
山本聖子さんが一昨日のワークショップの木版画をノリでつなぎあわせて長くする。それを、一人一人が持って、古墳の上に立ち風にそよがせる。うまく風にのると、こいのぼりのように空中を泳ぐ。あり得ない光景が生まれてきている。これが円墳エリアのハイライト。
その後、方墳エリアに移動。一人ずつ方墳の上にあがり、お互いの動きを真似し合っていく。そのうち、お互いの動きだけでなく、木や空など人以外も含めて真似してみる。広々とした空間で思い切り動けるのが、本当に心地よい。遠くの一番高い古墳の頂上に佐久間新さんが行く。佐久間さんと応答するダンス。佐久間さんの側に行ってみる。高いところから数々の方墳とその上でダンスしている人を見るのも壮観。大声で叫ばないと言葉が届かない。大きな声を出す。最後は、版画を全部つながて一本の大蛇のようになり、これをみんなで持ってみようとする。風が強すぎて、気を抜くと簡単に破れてしまうので、協力してなんとかキープする。
「せーの」で風に飛ばしてみた後、集まって古墳に腰掛けながら、みんなで感想を言い合ったりした。お彼岸に古墳で過ごす不思議な体験だった。2時間の予定が3時間くらい過ごしてしまった。
その後は、歴史資料館の展示を見たりして後、解散。みなさん、ありがとう。映像の松田さん、坂本さんもおつかれさま。編集動画も楽しみ。
夜は、美術館の里村真理さん、聖子さん、砂連尾さん、佐久間さんと3日間を振り返り語り続けるディナー。