(ホール職員のリケン君が、ガリガリ、ガリガリと雪かきをしている)えずこホールにて、砂連尾理さん(ダンス)、上田謙太郎さん(映像)との「群像舞楽」の3日目です。
昨日のワークショップ映像から、砂連尾さんがダンスを抽出して、新しい振付を創作します。その間、ぼくの方は、8日の公演のプログラムのための文章を作文。
その後、白石のホワイトキューブへ、アウトリーチ。道中の車内では、ホール所長の水戸さんと砂連尾さんが宇宙談義。時空が捩じれて辿り着いた先には、新体操クラブの小4〜高校生の約40名の男女。群舞「あいやま」、群舞「えずこ」を少年少女たちと、踊りまして、撮影もしました。この映像も8日の公演(「偶然のワルツ」)に登場します。
ホテルに戻って後、ミーティングをして、公演の概要が決定。
1)映像上映 群舞「あいやま」
2)野村誠 ピアノソロ(「ノムラノピアノ」より)
3)野村誠 「古代民謡」(ドキュメンタリーオペラ「復興ダンゴ」より)
4)砂連尾理 新作「マニアックダンス集」
5)砂連尾理 「雲のポーズ」、「偶然のワルツ」(「家から生まれたダンス」より)
6)群像舞楽「春の祭典」
7)群像舞楽「んだね」
8)群像舞楽「88歳です」終演後 上田謙太郎監督作品「調律師とピアニスト」上映