横浜のBankART Schoolでの8回レクチャー「ポストワークショップ」の3回目。
本日は、野村幸弘さんをゲストに迎えて。
本日の名言の1は、
集中講義は(一見良さげだが)ダメ
というもの(合宿はいい)
名言の2つ目は、
プレよりもポスト
プレ=事前にプランして準備すること
これは、リスクを減らすのですが、集まったメンバーの個性を発揮する度合いを減らしがちだったり、面白みがなくなったりしがち。
逆に、プランを最小限にすることは、メンバーを信頼し、起こったことを受容することで、それが、面白い作品を生み出せるのではないか、というのです。そこにフォーカスするポストワークショップに可能性を感じるのです。
あと、幸弘さんの残した課題は、
ドキュメントとは何か?
です。ぼくの現在の立ち位置は、ドキュメントは、クリエイティブな活動である、という視点です。次回(4回目)は、このことから、さらに深めていけたらいいな、と思っています。