近所のキャベツを大量に使うお好み焼きの「ふくい」に行ったら、定休日でシャッターが閉まっていた。そこに、突然、自転車に乗った女性が登場。お好みのおいしい店、すぐ近所にあるよ、と教えて、その後、もと来た道を自転車で走り去って行った。わざわざ、ぼくらにお好み焼きの店の場所を教えるために現れてくれたような感じ。
そして、行きました。「三喜」というお店に。美希ちゃんも一緒だし、なんだか御喜美江さんのことも思い出すし、店の名前だけでこのお店に入ろうと思いました。おいしかったし、隣にいた80歳のおばちゃんが、すごく陽気に話しかけてきてくれて、いやぁ、楽しかった。お気に入りのお店が、一軒増えました。