七夕と相撲 - 野村誠の作曲日記

野村誠のファシリテートで、日本センチュリー交響楽団の楽団員とハローライフに登録の若者による共同作曲プロジェクトを行っております。そのブログができました。２回目までのワークショップの様子が、写真と文章で描かれております。

このプロジェクトのコンサートを、７月６日に予定しております。七夕の前夜でもあるし、七夕のことを調べております。「たなばたさま」の作曲は、下総皖一。下総皖一は、ヒンデミットの弟子。「ゴジラ」の作曲家や「管弦楽法」の教科書でも知られる伊福部昭の「日本組曲」の第２楽章も「七夕」。

大相撲夏場所も３日目。作曲家の鶴見幸代さんのお誕生日でもあります。相撲に関する情報がAPIフェローからやってきました。奈良の葛城市には、相撲館「けはや座」があるそうです。相撲の始まりは、日本書紀によれば、当麻蹴速（たいまのけはや）と野見宿禰（のみのすくね）の力比べだそうで。

いつか、ここでも何かできたら、と夢見る。

相撲節会（すまいのせちえ）の説明を読むと、七夕に相撲節会が組み込まれていた時もあったのか。いつの間にか、七夕と相撲がつながっている。

鶴見さん、お誕生日おめでとう。