Plymouthまで、ヒューと劇作家のPeter Oswaldのコラボレーションで作ったサイトスペシフィックな演劇を見に行ってきました。
ヒューが役者よりもよっぽど役者だと思いました。
「現代口語演劇」という専門用語があるらしいのですが、演劇と言えば、「現代」で「口語」であるのは、当たり前だと思っていたので、この言葉には、びっくりしました。しかし、こういう言葉が必要になるくらい、演劇というのは、なかなか難しいものなのだなぁ、とも思いました。フィクションとリアルとの境が、むずかしいんですねー。その点、ヒューは、そこがとてもうまいので、彼が演劇の授業をしたら、とてもいいな、と思ったり。
夜は、別の美術家と劇作家のコラボレーションの作品を見ました。出国審査があったり、スーツケースを持たさせられたりして、最後のシーンでは、船に乗りました。寒かったけど、面白かったです。
