この秋、淡路島アートフェスティバルで何かすることになっているのですが、3ヶ月の東南アジア滞在があったため、ようやく下見に伺うことができました。
今日は、NPOの皆様方との顔合わせ会。淡路島でとれた食材のみを使って調理するというイタリアンのお店に行きました。イタリアンを食べると思っていたのですが、全部、淡路島でとれた食材で、これは郷土料理だ、と悟りました。淡路島には何でもあるのです。食料自給率120%とのこと。
淡路島には何でもあるんだ、と思い知りました。多分、食材だけでなく、淡路島には何でもある、と料理が語っているように思いました。ぼくは、外から何かを持ち込むというよりは、この土地にあるものに目を向けて、そこから何かを生み出す仕事をすれば良いのだなぁ、と料理を食べた後に、じわーっと感じました。