『ジェーンとノムのみんなでつくろう!いきなり音楽プロジェクト!!』も5日目。後半に入ってきた。今日は、土砂降りの大雨。
本日のメインプログラムは、ばったり堂を訪ねる。ばったり堂は、内浦有美さんが運営する豊橋の地域活性を起こす民間の団体。民話や妖怪をリサーチして、ユニークな活動をしている。『豊橋妖怪百物語』という本も作ったり、『豊橋妖怪パン祭り』というイベントを開催したり、『舞踏豊橋妖怪百物語』なるダンス公演が劇場で上演されたこともある。
今日は、内浦さんの琵琶の先生である村田青水さんの琵琶演奏で、豊橋の民話を語って聞かせていただく。お話も曲も村田先生が作られたそうで、とてもクリエイティブな琵琶奏者の方だった。
スコットランドの民話と豊橋の民話のエクスチェンジ。ネッシーはもちろん、スコットランドにも色々な妖怪がいる。
『妖怪ケマメ』という日仏合同のジャグリング作品の音楽をつくったことを思い出す。
フィリピンのDayang Yraolaと打ち合わせ。Listening Biennaleのキュレーターをしていて、トークと演奏で出てほしい、という依頼。
土砂降りなので、ホテルに缶詰。ホセ・マセダの譜面を作成中。ちょっとずつ、マセダの意図がわかってくる。