不知火美術館コレクション展＋とびだすプロジェクト
表現は日常にこだまする
2022年12月15日〜2023年1月29日
に関わっている。不知火美術館学芸員の里村さんと打ち合わせをして、展示のプランも考える。里村さんから、展示の提案が色々出てきて、賑やかな展示室になりそうだ。小川の延福寺で作ったのが宇野千里の絵画《海上の太陽》に基づく歌で、音楽はできあがっているが、この歌詞を子どもたちに書道で書いてもらいたく、明後日に再度、お邪魔することに。今週木曜日にワークショップする豊野小学校には、歌詞を書いてもらうと同時に、歌いながらの体操のようなものを作ってみよう。歌詞はクレヨンで描いてもらうか。では、豊福小学校の吹奏楽部には、絵を模写してもらって、そこから楽譜を作ろう。などなど、それぞれのワークショップの派生物を展示に活かすために、事前に何を用意するべきかを考える。展示作品を子どもたちに選んでもらうので、ワークショップに行くまで、どの作品になるかが不明なところが面白くもあり、ぎりぎりまで決まらずドキドキなところでもある。
それから、豊野小学校に行き、教頭の上原先生、１年担任の平松先生、２年担任の吉田先生と打ち合わせ。多目的室という教室を見せていただいたが、こんな開放的な空間が学校にあるのか、と驚くようなスペースで、これは歌に合わせた振付（体操）も作りたいなぁ、と思った。
家に戻って後、1月29日にパトリア日田（大分県日田市）で上演する『どんどん日田どん！』のシーン４の音楽《お父さんが死んだ》というピアノとチェロの曲の譜面を書き進める。
あと、春日市ふれあい文化センターの『野村誠のピアノ教室』の第11回〜23回の動画をチェックする。
