愛知県の豊橋へ。愛知大学文学部メディア芸術専攻の授業で、門限ズ。
せっかく対面で授業ができるので、対面ならではの内容にしようと考えた。門限ズとは、などという自己紹介もないまま、少々ストレッチしてのち、ゲームで学生を４グループに分けて、ノム（音楽チーム）、ジョホンコ（演劇チーム）、エンちゃん（ダンスチーム）、メイ（マネジメントチーム）それぞれ別室で30分クリエーションをした。
30分しかないので、学生たちと楽器を触りながら、色々、試行錯誤。チキンの声を声で真似したり、トーンチャイムやったり、ボディパーカッションしたり、ドラミングしたり、色々やった。
さて、４グループが集まって発表すると、全く違う４つの発表があった。いきなり空間を面白く使うダンス作品ができあがっているし、演劇は途中から観客を取り込んでいくし、雰囲気（マネジメント）チームは、アイドルのラジオ番組の想定で、リスナーから質問してもらうという想定で、クラスメイトにどんどん質問してもらうことで、舞台と客席の垣根を取り払う。音楽チームは、クリエーションした内容を一度もリハーサルしてなかったけど、本番で即興で色々工夫してた。
後半は、この４つを合体させたパフォーマンスを作っていく。合体のさせ方も決まっているところと決まっていないところがあって、即興で応じなければならない。即興の部分が面白い。
夜は、豊川に移動。『門限ズと門前ズ』なる企画を、豊川稲荷の門前町で展開する計画。cafeひまわりにて実行委員会の方々と打ち合わせ。12月には、エンちゃんが来て、高校のダンス部とか、ヨサコイのダンスをする人とかと交流を深めたり、公募で集まる方々とダンスのクリエーション。1月には、ぼくも来て、音楽のクリエーション。1月末には、ジョホンコが来て、演劇のクリエーション。3月に色々合体して、野外公演。今日の話し合いで、『あっちこっち de 門前ズ !?』という企画名に決まった。
