里村さんと川尻オルタナティヴアートフェア(KAAF)を見に出かけた。世の中では、アートフェアという名前で、アクセサリーや陶芸などの工芸品の市をやっていることも多いけれども、ここにあったのは、現代アートの作品ばかりで、ほとんどの作品に価格が付けられて売られていたので、アートフェアだった。川尻というのは熊本市南区の緑川、加勢川の北側のエリアで、我が家では少し前から川尻刃物の包丁を使っている。
出品作家の方々に作品についても解説していただいたり、いろいろお話させていただいた。トイレ、浴室、玄関、和室、床の間、縁側など、民家のあらゆる場所を展示空間にしていた。熊本の美術作家だけでなく、つながりのあるオランダ、韓国など作家も出品していて、ロシアとウクライナの戦争のために、まだ届いていないオランダの作家の作品もあるとのこと。
『数学ガール』読了。シリーズの一冊目。また別のを図書館で借りよう。
