昨年、びわ湖・アーティスツ・みんぐる2021『ガチャ・コン音楽祭』のプロジェクト・ディレクターを務めた。引き続き、2022年度も活動を展開する予定で、昨年の資料を眺めたりしながら、企画案を考え中。
ピアニストの西村彰洋さんから、プリペアドピアノのための《Ragamuffin Dance》(1990)の譜面が見たいと連絡があり、古いファイルから発掘した手書きの譜面を写真にとって送る。一応、プリパレーションの指示(どの弦の何センチの位置に何を挟んだか)が残っていて、メモのような楽譜がある。32年前の作品。32年前の動画も残っているが、YouTubeには10年前に青森で再演した動画がある。なんとかメモ程度でも、記録に残しておいたから、32年経っても、また人の手に渡っていくのだなぁ。
鍵盤ハーモニカに1〜35の番号をつけたので、今度は番号順に棚に戻していく。番号つけてリストにすると、楽器の管理が断然楽になる。マイナンバーカードを作らず、「マイナンバーの通知を拒否します」と言って、ここ数年過ごしてきたのに、自分が楽器に番号つけている。
天気もいいので、畑仕事。今年の夏はいっぱい野菜を収穫する目論見。
色々、ピアノの譜面を弾いているうちに、モンポウの《プレリュードno.6》という左手のためのピアノ曲を弾き、鍵盤ハーモニカは右手で弾くので、ピアノは左手で弾くと左右のバランスがいいと思い、今日から毎日、左手だけでピアノを弾く時間を持とうと思う。右手は別のこと(本を読んだり、お茶を飲んだり)をしながら左手でピアノを弾く。