びわこアーティスツみんぐる2021「ガチャ・コン音楽祭」を準備中。近江鉄道33駅の車内放送で駅名を歌う15-20秒程度の歌を作曲し、実際に電車内で放送する計画。駅間が近い駅だと、現行の放送内容以外に追加で20秒流す時間がないので、実際には、33駅中26駅の歌をつくる。26駅を5人の作曲家で分担し、4人の歌手と1つの合唱団とワークショップ参加者で分担して、これから作曲し録音していく。今日は、その分担を割り振った。どこの路線に乗っても、できるだけ次々に違ったタイプの歌が聞けるように。パズルを考えているような創作。楽しい。
熊本に引っ越しして、なかなか自宅のインターネットの工事が行われず(なんでもNTT西日本の問題らしい)、これまでワイファイの機械を無料レンタルしてもらっていたが、本日ようやくインターネット開通。
《たいようオルガン》作曲中。改めて、パイプオルガンの足鍵盤って、どれくらい弾けるものなのだろうと思い、自分が作曲した足パートに合わせて、足を動かしてみる。無理のないところもあれば、足が忙しいところもある。忙しいところは、本当にこんなに忙しい必要があるのだろうか、とバタバタやりながら思う。そもそも、足ってどれくらい動くんだっけ、とYouTubeでオルガンの動画を見続ける。オルガニストは、本当に器用に足を動かすなぁ。双葉山の足がツルツル滑る感じと、一ノ矢さんが言ってたけど、そんな感じがするなぁ。今日は、11曲目を結構手直しして、12曲目の「すないっぱい」に突入した。砂漠の音楽かな、砂丘の音楽かな。
1 あさがきた前奏曲
2 ゾウバストッカータ
3 賛美歌くさはえてる
4 はたけある音頭
5 DJくもりのくも
6 ビルいっぱい音列
7 あめいっぱいエテュード
8 あめやんで間奏曲
9 ゾウバス追走曲
10 民謡うみのにおい
11 ボートにのりまーす
12 すないっぱい