青柳いづみこ著『音楽で生きていく！』（アルテスパブリッシング）を読了。元々、ヴィブラフォンの會田瑞樹さんが載っているから、入手したのだが、10人の若い音楽家のインタビューで、他の人たちの話も読み始めたら、めちゃくちゃ面白い。それぞれが道を切り開いていく葛藤やモチベーションや体験などが、素直に語られているので、面白いし、古楽の演奏についてやコンクールについてなど、具体的な話も面白い。1990年前後に生まれた人々から、いっぱい触発された。
大相撲の名古屋場所が明日から始まる。熊本県宇土市出身の正代が勝つと花火が打ち上げられる神社があると聞き、JACSHAリサーチで里村さんと西岡神宮を訪ねると、なんと神社の前に、正代の幟が４本立っている。神社の横には土俵があり、土俵の周りにも正代という旗が無数に立っている。神社の中に展示があり、宇土市出身の8代横綱の不知火諾右衛門(1801-1854)の説明もある。不知火諾右衛門の弟子の11代横綱の不知火光右衛門(1825-1879)も熊本出身で、不知火型の土俵入りを祖とされるそうだ。
近くに宇土市大太鼓収蔵館もあるというので行ってみたが、現在、空調の工事のため閉館中で8月ごろから再開とのこと。でも、轟水源の水を汲んだりして、あたりを散策。
トマトとピーマンを少しだけ収穫。
