激動の2020年度も残り1週間。コロナの2020年度の年度末は、公演やワークショップが激減した影響もあり、動画や冊子などが激増した。
九州大学ソーシャルアートラボから「アート活動を通した共に生きる社会の創造3」という本が送られてきた。ぼくと武田力さんとの対談も載っている。また、ゆっくり読もう。
里村さんと編集していた ブックレット「めむとあそぶ」もついに我が家に届く。嬉しい。表紙の写真からいいし、写真の色合いや楽譜もいい感じに印刷できている。北海道での体験をこれから少しずつ開いていきたい。
昨日のワークショップでできた歌の譜面を完成させ、簡単なピアノ伴奏付きの楽譜にして発送する。
2015年に発売となったCD「瓦の音楽」が完売し、オンライン上でダウンロードできるように販売を開始することになる。淡路島アートセンターの青木将幸さんと、音楽家のやぶくみこさんとリモート打ち合わせ。近々、購入できるようになる予定。
香港のCCCDよりフライヤーのデザインが届く。4月に3回オンライン講座をやるのだ。宣伝用の100語程度のテキストを書いてくれと頼まれて、作文する。香港で対面で何かできる日に備えて、今はリモートで交流する機会があることが嬉しい。
2019年度は、門限ズ(ゲキジョウ実験!!!「銀河鉄道の夜→」)、問題行動トリオ(問題行動ショー)という印象深い舞台をやった。2020年度は、コロナで劇場公演ができなかったが、門限ズ、問題行動トリオ、どちらもオンラインでの様々な実験はできた。2021年度に、問題行動トリオ、門限ズは、それぞれどういう展開をするだろうか?面白いことにしていきたいなぁ。
2004年12月8日の日記を読んだ。「ルールは破られるために作られる」。アナンありがとう。