元力士の一ノ矢さんが、城崎国際アートセンターの依頼で書いた下さった原稿「オペラ双葉山〜竹野からの船出」が一ノ矢さんよりメールで送られてきて、あまりに素晴らしすぎる文章に感激する。４年前の「さいたまトリエンナーレ2016」で相撲聞芸術を掘り下げる中、「オペラ双葉山」という構想が生まれたが、今秋、城崎国際アートセンターでの滞在制作を経て「オペラ双葉山 竹野の段」を上演し、さらに「JACSHAフォーラム2020 〜オペラ双葉山とは何か？」という冊子を作ったことで、「オペラ双葉山」が大きく動き出した手応えはあった。そこに、一ノ矢さんの文章が加わり、2021年には、次なる「オペラ双葉山」がどんどん出現してきそうな予感。
「助成金についてのメモ」という文章を書く。
適度なお酒で健康は害しないし、適度な助成金も健康は害しないが、アルコールや助成金の連鎖にはまり込んでしまうと、抜けられない依存症となるらしい。健康のために、禁酒とか、禁助成金とかを始めることもある。あと、アル中であろうと、すごい演奏する人はやっぱり凄いし、助成金中毒であろうと、すごい作品つくる人はやっぱり凄いと思う。
先月行ったトーク「コロナ禍における新しい表現」の動画があがってくる。すみゆめの石幡さん、居間theaterのお二人とのトーク。動画を見返してみても、やはり楽しい時間だった。近日、公開予定。
昨日はかなり体調を崩していたが、今日になり回復してきた。明日がベートーヴェン生誕250年かな？
