野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

バッハ没後270年

今朝の「四股1000」では、ぼくは、2016年12月6日のJACSHAフォーラムを音読した。相撲聞芸術大学の構想が語られて、今更ながら、この「四股1000」が実は相撲聞芸術大学になっているのでは、という話になる。竹澤悦子さんが箏を弾いてくれて、それを聴きながらAbema TVで相撲を見る。相撲を見ながら即興演奏をすると、相撲が違って見えてくる。

 

4年前のJACSHAフォーラムの日の日記を読み返す。意外とあっさり書かれている。

 

JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)フォーラム - 野村誠の作曲日記

 

明日、アバンギルドで勝野タカシさんと「宿題とあそび」オンラインライブの収録をするので、そのために新曲をつくってメモをする。

 

里村さんと我が家を夏仕様にするDIY作業のために、ホームセンターに出かけて木材などを買い込む。

 

大関朝乃山が今場所初黒星で、9勝1敗に。その後、竹澤悦子さんとオンラインで稽古。野村の新曲「初代高砂浦五郎」は、30分ほどある三味線弾き語りの大作。さすが悦ちゃんで、歌と三味線の表現力が抜群で既に迫力満点。本番の8月9日まで2週間を切って、ワクワク。新型コロナウイルスの感染が再び拡大している今、2週間後の状況が予測がつかず、本当に2週間後に無事開催できるのだろうか?状況の好転を祈るが予断を許さない状況。

 

夜になって、今日がバッハ没後270年の日だったことに気づく。こんな日に限って、バッハを弾かなかった。気付いた時にはもう夜で、近所迷惑なので、もうピアノは弾けないので、音源でバッハを楽しむ。

 

明日の「四股1000」に備えて、JACSHAフォーラムのテープ起こし。鶴見幸代の「ぶつかり」という曲の話で、結構、盛り上がる。