相変わらず、四股を1000回踏む午前。
ツイッターオペラ Set Opera Freeのために作曲した「I am Jacsha. You are Bacsha.」は、バリトン歌手のRob Gildonによって見事にツイッター初演されて、動画が1日のうちに600回も再生されている。一斉に公開された28曲、それぞれの2分の動画があって、これがaria 1となって、この続きを誰でも作曲して、動画をツイートして、繋げていく企画。例えば、ぼくの曲の続きをつくる場合は、ぼくの曲の動画に返信するツイートをして、
Opera: #IamJacshaYouareBacsha
Aria 2:
Last line:
Composer:
Singer:
Video:
@OperaSet #SetOperaFree
#RelistenReflectRespond
上記の情報をつけて公開する。そうすると、また続きを別の人がつくる。そういう仕組みらしい。ぼくの曲の続きを、誰かが紡いでいってくれることを期待する。いろんな人が紡いでくれて、話が展開していくと嬉しい。
7月19日(日)14:00~15:00「相撲とカラダのリズムを奏でる」https://sumiyume.jp/event/2679/ オンライン作曲ワークショップ*第1回ワークショップ「北斎の描いた楽器から想像する」の様子は
本日も作曲。「世界をしずめる 踏歌 戸島美喜夫へ」という新曲。一応、ラフに全部書いたので、細部を手直ししている。黙々と譜面を書く。曲の輪郭が少しずつクリアになっていく。
「世界をしずめる 踏歌 戸島美喜夫へ」の作曲では、今回、里村真理さんにドラマトゥルグとして関わってもらっている。作曲も大詰めなので、里村さんとリサーチ会議。「浅花田」という曲は、「浅緑」という催馬楽の曲であることがわかり、歌詞の意味もかなりわかってきた。「竹川半首」の「はしのをつめ」は、「橋の頭(つめ)」で若い男女の集い。そして、歌はないけれども、オベロベロという振鼓を振る儀式もあるので、全体の構成に「オベロベロ」も加えることにした。
1 万春楽
2 竹川半首
3 浅緑
4 オベロベロ
5 何そもそも