千住だじゃれ音楽祭のホームページが更新されて、だじゃれ音楽研究会のメンバーのインタビュー、過去の音源や動画など盛り沢山になっている。こちらです。「千住だじゃれ音楽祭」というネーミングにしてしまって10年間も活動を続けているけれども、一過性の祭りという感じではなく、ずっと続けているプロジェクト。かなり実験的なコンサートも行っているし、カジュアルな研究大会もやっているし、定期的な集まりもやってるし、出張演奏もしているし、海外公演や国際交流もしている。
本日は、「ハイドン盆栽 第8番」の作曲作業。これは、レクチャーのレジュメとして作曲している曲。昨日作曲した「ハイドン盆栽 第7番」は、ハイドンの交響曲第97番をメシアン風味にした。今日は、ハイドンの交響曲第95番を、バルトーク風味にした小品を書いた。今回は、ハイドンの譜面を見ていると、その中に、メシアンを発見したり、バルトークを発見したりするので、それをできるだけシンプルにそのまま曲にして、レクチャーで活用するために作曲している。明日は、何を発見するだろう？
相変わらず、四股を1000回踏んでいる。昨夜見た映画が、武術家の甲野善紀さんのドキュメンタリーだったので、余計に新鮮に体を感じながら四股を踏めた。
城崎国際アートセンターとJACSHA（日本相撲聞芸術作曲家協議会）でのオンラインミーティング。「オペラ双葉山 竹野の段」を今年度城崎で滞在制作する予定。滞在中に、地元の人々との交流をもとに進めていく予定であったが、その交流が新型コロナウイルス の感染収束の状況によって、どんな形で交流を進めていくかについては、状況に応じて柔軟に対応していくことになる。
そして、なぜか疲れがたまっていて、今日は、しっかり休もうと思う。やすもう やすもう
