野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

箏の曲はたくさん書いています

1月6日に野村誠作曲「六段→交段→空段→穴段の調」が京都芸大で演奏されます。大変、楽しみです。同じコンサートでは、グレゴリオ聖歌クレドと「六段」の同時演奏も演奏されたり、様々な作曲家の曲もあって、入場無料。1月6日の当日は、13時開演で、会場は京都芸大の大学会館ホール。エレクトロニクスもあり、邦楽もあり、琉球舞踊もありの盛りだくさん。野村作品が演奏されるのは、14時頃、クレドと六段が演奏されるのが15時15分頃、15時半頃にコンサートは終わり、トークセッションが始まり、野村がトークで出演するのが15時半頃で、16時頃トークも終了。続いて、京都芸大の講堂で17時開演で、19時終演で、オーケストラ、ピアノ、弦楽四重奏などで19時終演のコンサートもある。

ということで、野村誠の邦楽作品のリストを、ホームページにアップしました。こちらで見られますので、よかったら見てみてください。ぼくは、結構、邦楽の作品が多い作曲家だと思います。まだ、漏れている作品がありそうなので、随時、更新していきます。

http://www.makotonomura.net/blog/composition-2/japanese-instruments/?lang=ja

作曲始めで、短いピアノ曲のスケッチをしておりました。そして、えずこホールでのヒュー・ナンキヴェルとのワークショップに向けて、アイディアが少しずつ浮かんできました。「ヒューとノムラのミステリー音楽ワークショップ」参加者募集中。詳しくはこちら。

http://www.ezuko.com/participate/pg740.html

昭和の名力士、栃赤城の特番があったようで、YouTubeにあがっていました。懐かしい。この天才力士の動画が見られるのは、嬉しい。