明日からイギリス、イタリアツアーなので、旅の準備。飛行機のウェブチェックインをしたり、明日ロンドンで泊まるホテルがまだ予約していなかったので予約したり、イギリス国内の移動の電車を予約したりする。
そして、荷造り。「海外旅行荷物チェックリスト」というのを作っていて、これをチェックしながら荷造りすると、オイスターカード(ロンドンの地下鉄のICカード)など、うっかり忘れそうな物を入れ忘れない。イギリスは明らかに日本より寒いし、イタリアも若干涼しいと思うので、服装を注意して荷造り。
鍼灸に行き、体調を整えてもらう。半年ぶりのイギリス。半年前は、ヒューがEU離脱3部作の第3作をEU離脱する予定の日に上演し、ぼくは単に出演するどころかオープニングのトークまで任された。半年経って、相変わらずEU離脱は延期され、首相もメイからジョンソンに変わっている。今、イギリスの人々と話すと、彼らはどんなことを言うのか、楽しみである。
イギリスでは、9月中旬の国際アガサ・クリスティ・フェスティバルに向けて、ヒューと一緒にワークショップをする。フェスティバルには残念ながら参加できず、その頃には、イタリアのフェスティバルに出演している予定。
ということで、ヒューたちが「ジオクエスト」というプロジェクトで、町を練り歩き、芸術的に地質調査?をするワークショップ/パフォーマンス映像はこちらで、7分40秒あたりで、ヒューが鍵盤ハーモニカを吹きながら海に飛び込むのは、野村の「プールの音楽会」(2010)に敬意を表してくれていると思うし、8分55秒あたりの風船で鍵盤ハーモニカを演奏しているのも、門限ズのイギリスツアーでの巨大風船と鍵盤ハーモニカに捧げてくれているように思う。ヒューは、いつも兄弟のような存在。
今年の1月のヒューとのコラボ映像はこちら
ワークショップで指揮するヒューはこちら